ふるさと納税でジョンマスターオーガニックがもらえる。noma-style.comで復興支援を

Last update. 2017年4月21日
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ふるさと納税は、節税の仕組みを持っています。
医療控除や配偶者控除、生命保険料控除と同じように一定の寄付金の上限範囲内であれば所得控除が適用されるというものです。
つまり課税所得金額が少なくなり、所得税、住民税が抑えられるので、多くのふるさと納税を何度も利用しているという方もいるほどです。

しかも平成27年度以前は特例控除(ふるさと納税に適用される控除)が1割だったのが、平成28年度以降は2割に引き上げられました
ふるさと納税から2000円を差し引いた金額が全額節税といったメリットになるので、今後、さらにふるさと納税をする方が増えていくと考えられています。

控除される上限金額は、主に収入によって決まっています。
もう少し詳細について知りたい方は、以下のページをご覧ください。
1から学び直す。「ふるさと納税」で得られる3つのメリットとは?

ふるさと納税でもらえる返礼品について

相馬野馬追

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E7%9B%B8%E9%A6%AC%E5%B8%82

これら節税のメリットに加え、寄付した自治体がお礼として用意している品物をもらうことができます。
こららの品物を返礼品と呼びますが、返礼品は各自治体が地域にちなんだ特産品やサービスを提供しています。

自治体が、返礼品となる品物を地元企業などから買取り、寄付者に送ります。
地元企業から品物を提供することで、自治体は寄付金としての収入を増やすだけでなく、地域振興にも役立てることができるというわけです。

返礼品は、各自治体が決定しており、寄付金額に応じて選べる品物が決まっています。
この返礼品を目的にふるさと納税の寄附先を選ぶ人も多くいます。

寄付したお金が控除対象の金額になるだけでなく、自分が欲しいと思う品物を手に入れることができるのですがから、活用する人が増えるというのは当然といえば当然ですね。

そんなメリットが多いふるさと納税ですが、支援する自治体が決まっていない人はふるさと納税サイトを利用するのが一般的です。
参考:ふるさと納税サイトを徹底比較!おすすめサイトを紹介します

そんな数あるふるさと納税サイトから、noma-style.com(ノーマスタイル)というサイトをご紹介します。
noma-style.comではオーガニックにこだわった、スジョンマスターオーガニックエルバビーバの有名ブランドのスキンケア商品がもらえます。
これらのブランド商品は地域の特産品でもなければ、地元企業でもありません。
では、noma-style.comでは、なぜ有名ブランドの品物がもらえるのでしょうか?

noma-style.comの取り組みと協賛しているブランドの概要について

noma-style.com(ノーマスタイル)は、ふるさと納税の寄附申請をしながら、東日本大震災の被災地である福島県南相馬市の支援をすることができるサイトです。
普段から震災復興のためになにかできることはないかと考えている方は、ぜひnoma-style.comをチェックしてみてください。

東日本大震災で甚大な被害を被った南相馬市

被災した南相馬市

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E7%9B%B8%E9%A6%AC%E5%B8%82

南相馬市は東日本大震災による原発事故で、避難指示区域にも指定されたエリアです。
平成28年に避難区域指示が解除されて、少しずつ復興が加速している状態です。

震災後に多くの南相馬市民の方が、県外への転居を余儀なくされました。
戻ってくる方もいますが、高齢者が多くなり、不自由な生活を強いられている方もまだまだ多いのが現状です。
また、未だに帰宅困難な他の地域から移住して南相馬に、家を新築する方も出てきています。

そうした中で、震災で心に傷を負い、生活の不自由を感じている方々の支援をするために作られたのが、noma-style.comなのです。
このふるさと納税サイトを運営している相馬救援隊は、東日本大地震で被災した故郷を救うために、相馬行胤氏が立ち上げたNPO団体です。
福島県南相馬市の市長である桜井勝延氏も、サイト内でコメントを寄せています。

市長によりますと南相馬市では復興に関わっている、NPO団体や市民活動団体を支援する取り組みが開始されています。
その一環として、ふるさと納税サイトも運営されています。
地元の人々だけの取り組みではなかなか前に進まない復興も、ふるさと納税という形で手を差し伸べることで、加速させようとしているのです。

あなたがnoma-style.comからふるさと納税をすると、南相馬市を通してNPO法人相馬救援隊の取り組みの資金として活用されます。
相馬救援隊は寄付金をもとに、南相馬市の地域復興を行っています。
例えば高齢者の多い小高地区で巡回バスを運行するなど交通インフラのサポートをしています。
その他にも、南相馬救援隊は様々な取り組みを行っているのです。

ふるさと納税で寄附したお金が相馬市を通じて相馬救援隊の活動に利用されることで、間接的にでも復興の手助けができる仕組みです。

noma-style.comの取り組みに協賛するブランド

南相馬を想う取り組みですが、この取組みに対し多くの有名企業、ブランドが手を差し伸べました。

noma-style.comにラインナップされているブランドは、南相馬市の復興支援のために自社ブランドを提供してくれているのです。
どのブランドも世界的に有名であったり、最先端を行くアパレルブランドなどばかりです。
南相馬市と直接関連性のあるような企業ではありません。
ブランドスタッフの中には南相馬市出身者や福島県出身者も数多く携わっていますし、何よりも被災した地域を支援したいという気持ちをもつ人は多いのです。

今回はオーガニックにこだわったスキンケア商品を提供している、ジョンマスターオーガニックとエルバビーバについて触れてみたいと思います。

他のブランドや商品などが気になる方は、以下のページなどもチェックしてみてください。

ジョンマスターオーガニック

John Masters Organics Natural hair skin and body care products

1991年にアメリカのニューヨークのヘアサロンが誕生させた、オーガニックのブランドです。
創業者のジョン・マスター氏の、お客様に良くないものを使いたくないという思いで開発されました。

2008年からは日本でも直営店がオープンして、オーガニックに興味を持つ人の増加と比例してどんどん人気になっています。
ヘアサロンが開発した、シャンプーやコンディショナー、スタイリング剤などを手掛けています。
他にも基礎化粧品やボディケア用品、ペットケア用品などヘアケアやスキンケアを中心に製品開発や販売を行っています。

私たちが普段、ドラッグストアやコンビニ、スーパーなどで手にするシャンプーやスキンケア商品は、安価でとても便利ですが添加物が多く配合されています。
合成添加物は大量生産が可能で、安価で商品を提供できるのである意味合理的ですし、一概に悪いと決めつけることはできません。
しかし女性を中心に毎日お肌に使うものは、なるべく自然由来のものを使いたいというニーズが強くなっています。

ジョンマスターオーガニックの製品は可能な限り、オーガニックの植物由来の原料で開発されています。
一般的には防腐剤も香料も合成された成分が主流ですが、合成添加物しか選択肢がない訳ではありません。
天然のハーブや植物にも防腐剤効果のあるものが存在していますし、植物の自然な香りを活用すれば良いのです。

日本ではオーガニックの定義が曖昧ですから、オーガニック成分配合と商品に記載されていれば、良い商品と判断して購入する女性も少なくないでしょう。
しかし例えば合成成分99%の中に1%のオーガニックを配合しても、良いものであるかのように錯覚させることもできてしまいます。
日本でもオーガニックコスメの認定団体が発足していますが、まだまだ一般消費者への啓もう活動は十分なものとは言えません。

アメリカではオーガニックの定義が明確で、その基準を満たしたマークが付いている商品を安心して購入することができます。
ジョンマスターオーガニックが取得するオーガニック認証は、USDAやOTCO、CERTIFIED ORGANICがあります。

USDAはアメリカ農務省が認定する、食品基準のオーガニック成分を95%以上使用しているものだけに表示できる認証マークのことです。

OTCOはアメリカ・オレゴン州が定めた有機農法の民間基準であり、CERTIFIED ORGANICはジョンマスターオーガニック独自の表示マークです。

厳しい基準で栽培された植物を原料にして、シャンプーやスキンケア商品などを製造しているのです。
合成成分とは違って自然分解されるので、自分自身のお肌に良いのはもちろん、地球や自然にも優しいのです。
また、お部屋やバスルームにおいても洗練されたパッケージデザインなので、オシャレなインテリアに敏感な女性にも最適です。

ジョンマスターオーガニックの返礼品をご紹介

ジョンマスターオーガニックが用意している返礼品の一部をご紹介します。

ジョンマスターオーガニックの商品を全てチェックする場合は、以下のリンクからどうぞ。
ふるさと納税でもらえるジョンマスターオーガニックまとめ

エルバビーバ

Erbaviva Organic Personal Care

1996年カルフォルニアで誕生したオーガニックのブランドです。
ピュアでナチュラル、オーガニックな製品で世界中の人に愛されています。

赤ちゃんや妊婦さん、あらゆる人が使える安心な原料を使ったスキンケアグッズが人気です。
製品のほとんどが95~100%のオーガニック原料で製造されている、自然由来です。

厳しい基準のUSDA(アメリカ農務省)をクリアした、厳選された原料で開発されています。
合成香料や合成界面活性剤、合成着色料が一切含まれておらず、天然成分でそれらと同じ効果が得られるように商品化されているのです。
お肌が敏感になる妊娠期や、生まれたばかりのお肌の薄くて敏感な赤ちゃんにも安心して使うことができます。
特に赤ちゃんには、良いものを使いたいと思っている女性も多いので、日本でも飛躍的に注目度が上がっているブランドです。

製品の品質ラベルには、使用されているすべての成分が表記されていて、どの成分がオーガニックなのかも分かるようになっています。
オイルの酸化防止剤にはローズマリーが使われていたり、合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)を使用せずにトウモロコシ由来の洗浄剤を使っています。
大量流通している製品なら合成成分で作られているところを、オーガニック農法の基準を満たした植物を原料にして作られています。

妊娠中のママさんが使う妊娠線ケアアイテムは、ローズマリーエキスやラベンダーエキスが配合されていて香りにも癒されます。
ストレッチマークは、一度出てしまうとなかなか消えないので、エルバビーバを使って全身をしっかりケアしたいですよね。

お肌の敏感な赤ちゃんが使える、天然由来の安心なベビーソープなども人気です。
個人差はありますが、日本製の市販品が合わなかった赤ちゃんもエルバビーバでお肌の調子が良くなったと評判です。

見た目もオシャレなアイテムがラインナップしていますから、安全性だけではなく心に潤いをもたらしてくれます。
ギフトボックスに入ったセットもあるので、出産祝いやこれから赤ちゃんが生まれる方へのプレゼントにも最適です。

エルバビーバの返礼品をご紹介

エルバビーバが用意している返礼品の一部をご紹介します。

エルバビーバの商品を全てチェックする場合は、以下のリンクからどうぞ。
ふるさと納税でもらえるエルバビーバまとめ

ふるさと納税でスキンケア用品をもらうことが復興支援になります

ふるさと納税を活用することで、節税対策をしつつ返礼品ももらうことができます。
一方でnoma-style.com(ノーマスタイル)のようにNPO法人を通して、東日本大震災で大きなダメージを受けた南相馬市の人たちを支援することもできます。

noma-style.comでは復興支援したいと考えている企業、ブランドが協賛しています。
そのため、アメリカ発のオーガニックにこだわったスキンケアグッズなども選ぶこともできます。

普段は近所のお店で手に入るものを使っている方も、こだわりの逸品を手にしてみませんか。
ありきたりな商品とは違うので、自宅用はもちろんのこと、贈っても喜ばれるこだわりアイテムが豊富にラインナップされています。
ジョンマスターオーガニックやエルバビーバをもらった上で、被災地に支援もできるなんて素晴らしいことですね。
世界的にも有名なオーガニックブランドですので、今後使ってみたい方はふるさと納税でお試ししてみてはいかがでしょうか。

ふるさと納税 南相馬市をファッションで支援 noma-style.com

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