【提供終了】ふるさと納税でRIZAP(ライザップ)に入会!長野県伊那市の返礼品に登場

Last update. 2018年5月15日
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長野県伊那市の返礼品として提供されていたRIZAPのプログラムは、2018年3月末で提供を終了したようです。

2017年11月6日に長野県伊那市からプレスリリースが出され、その二日後に長野県伊那市市長の白鳥 孝氏とRIZAP 株式会社代表取締役社長 瀬戸 健氏と共同記者会見が開かれました。
その内容は、RIZAP株式会社からふるさと納税の返礼品を提供するというビッグニュース。

伊那市からのプレスリリース:伊那市ふるさと納税×RIZAP記者会見」企画政策課
RIZAPからのプレスリリース:長野県伊那市における「ふるさと納税返礼品」にRIZAPが初登場

トレーニングのコースにもよりますが、RIZAP(ライザップ)でかかる費用は入会金とコース料金をあわせると最低30万円以上です。
ふるさと納税なら、RIZAPの高額費用もお得にすることができるので、ぜひチェックしてみてください!

ふるさと納税とは?

ふるさと納税は、自分が支援したいと思う自治体に対し、寄付という形でお金を納めます。
納められたお金は各自治体の財源となります。
寄附者は、寄付した金額に応じて所得税や住民税から控除され、さらに自治体が用意している返礼品を受け取ることができます。

ふるさと納税で控除される上限金額は、主には年収によって決まります。
例えば年収600万円の人であれば、7万円程度まで寄付ができます。
その上限金額内であれば、実質2,000円を負担することで高額な電化製品なども返礼品でもらえるということもあり、大変人気の制度となっています。

ふるさと納税における所得税控除+住民税控除の例

出典元:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html

ふるさと納税については、以下のページでも解説しておりますので参考にしてみてください。
1から学び直す。「ふるさと納税」で得られる3つのメリットとは? | はじめてのふるさと納税

ふるさと納税はこうした大きなメリットが享受できるとあって、右肩上がりに寄附金額が伸びており、2018年には3,000億円を超えると言われております。
一方で、ふるさと納税をしているのは10人中2人程度と言われており、今後もまだまだ伸びる市場となっています。

ふるさと納税をするには?

ふるさと納税をする方法は、大きくわけて2つあります。
1つは、自治体の公式サイトから寄付する方法。もう1つは、ふるさと納税サイトから寄付する方法です。

自治体の公式サイトから寄付する

各自治体は、自治体の公式サイトを運営しています。
公式サイトでは、行政に関するニュースやイベント情報、災害情報など様々なお知らせを発信しています。
多くの自治体では、その公式サイト内でふるさと納税に関する情報も発信しています。

もちろん伊那市の公式サイトもあります。

自治体の公式サイトのメリットとして、最新の情報がいち早く手に入れられるというメリットがあります。
また、ふるさと納税で新たな取り組みを始める場合も、最初にプレスリリースされるのは自治体のサイトです。

一方、公式サイトでデメリットとして、ふるさと納税に特化したサイトではないため、クレジットカード支払いができないなどシステム上での決済にかなりの制限がかかります。
申請をメールや電話でしか受付していなかったり、支払方法は銀行振込だけだったりすることが多いのが現状です。

ただし、最近ではふるさと納税に力を入れている自治体を中心に、特設サイトを運営するようになってきています。
もし後述するふるさと納税サイトを使いたくない場合、特設サイトがないかどうかチェックしてみてください。
特設サイトがある場合は、自治体の公式サイトから必ずリンクが張っているので、すぐに見つけられるでしょう。

ふるさと納税サイトから寄付する

ふるさと納税をする際のおすすめは、ふるさと納税サイトからの寄付です。

ふるさと納税サイトとは、提携した各自治体の返礼品をまとめて紹介しているポータルサイトです。

ふるさと納税サイトを徹底比較!おすすめサイトを紹介します

もちろん通常のふるさと納税と変わらず寄付する先は自治体であり、提携した自治体の運用代行のような形でふるさと納税の申請を受付けています。

ふるさと納税サイトでは、自治体の返礼品を横断的に検索できるほか、銀行振込やクレジットカード、携帯会社のキャリア決済など豊富な支払方法が用意されています。
また、各サイトではポイントシステムや独自のキャンペーンを実施しており、自治体に直接寄付するよりもメリットがあるのが特徴です。
もらえる返礼品の寄附金額も自治体に直接寄付する場合と同じ金額なので、自治体に直接ふるさと納税するより損することはありません。

ただし、扱う返礼品に関しては同じ自治体でも各サイトごとで異なる場合があります
また、そのサイト独自の返礼品が用意されている場合もあります。
各ふるさと納税サイトの特徴を掴んでおくと良いでしょう。

ネットユーザーからは批判の声も

近年、ふるさと納税に対して色々な意見が出ています。
ふるさと納税をすることで自分の故郷が支援できるので嬉しいという声がある一方、寄付により一時的な援助をしても恒久的な解決にならないといった意見があります。

また返礼品についても、各自治体がどうにかして寄付を集めようと、返礼品を過剰に豪華にするなど自治体間での競争が激化。
それにより「地域活性化と関係ない」「金持ちが得する制度」などと批判の声が多く上がるようになりました。

こうした流れの中で、2017年4月に総務省から返礼品に関して制限するよう要望が出され、品種や還元率などに制限がかけられました。
実際、2017年は多くの自治体で返礼品の見直しがかけられています。

そうした流れの中で、長野県伊那市から地域活性と直結しないRIZAPの返礼品が提供されると発表されれば、批判が出てくるのは仕方ないことなのかもしれませんね。

中には、「ポリシーがない」「節操がない」といった辛辣な意見も見られました。

なぜRIZAPが伊那市に返礼品を提供?

ネットユーザーから批判の声もある中、そもそもなぜ伊那市にRIZAPが返礼品を提供することになったのでしょうか?

長野県伊那市のふるさと納税について

長野県伊那市といえば、数多くの製造業施設があることから、数多くの家電製品が返礼品として並んでいました。
しかし、総務省から通達が出された後は、伊那市から家電製品は消えてしまいました。

実際、当サイトでも長野県伊那市を紹介するページを作成していたのですが、様変わりしてしまい紹介していた返礼品はほぼすべてなくなってしまいました。

家電製品を廃止して以降、長野県伊那市の寄付金は大きく減少しています。

RIZAPについて

一方、RIZAP(ライザップ)ですが、今や知らない人はいないのではないかと思うほど有名なトレーニングジムです。
一躍この名前を有名にしたのは「結果にコミットする」という言葉とともに、”ぽっちゃり”から”筋肉質”の見事な変身を遂げるCMではないでしょうか?

こちらは、RIZAPのCMとしては新しい「エド・はるみさん」編ですが、何度みてもBefore/Afterの姿に驚かされますね。

CMには演出も入っていますが、実際にRIZAPに入会した人の口コミなどを見ると、多くの人が体質改善に成功しており「結果にコミットする」という触れ込みは伊達じゃないことがわかります。

また、「効果が感じられない」「結果にコミットできない」など途中解約したいと思った場合は、30日間であれば返金保証制度が用意されています。
トレーニングジムとして結果を出すことに自信があるからこそできる制度ですね。

その反面、多少の努力が必要なので「楽してダイエットしたい」「なんとなく痩せればいいかな」といった安易な考えの人には向かないジムです。
本気で身体を変えたいと思っている人は、ぜひRIZAPにチャレンジしてみてください。

伊那市の健康邁進のまちづくりをRIZAPがサポート

この長野県伊那市とRIZAPが、なぜ手を組んだのか?ということですが、こちらは「健康邁進」がキーワードとなっています。

少し前までは、伊那市の返礼品といえば電化製品でした。
しかし、総務省より出された電化製品を返礼品から排除するよう要請が入った後は、健康邁進のまちづくりとして多くの健康関連の返礼品が並んでいます。
例えば、本体に乗るだけで筋トレ、有酸素運動が同時に行えるバランスウェーブTANITAの体重計など、数多くの健康グッズが返礼品に並んでいます。
そういった健康に邁進する町にしようと考えている伊那市と1000万人以上の人に健康で輝く人生をサポートしたいと「1000万人 健康宣言」を発表したRIZAPが手を組んだというのは、決して不思議ではないというわけです。

どんな返礼品が並んでいる?寄付金はどのくらい?

伊那市にふるさと納税でもらえるRIZAPの返礼品ですが、寄附金額に応じていくつかの返礼品に分かれています。
伊那市でもらえるRIZAPの返礼品を一挙公開です。

なお、トレーニングコースを選択した場合ですが、利用は「本人および一親等の親族(父母・配偶者・子)のみ」に限られています。
転売など、第三者に売り渡すことはできないようになっています。
詳しい利用方法につきましては、各リンク先をご覧ください。

全返礼品は上記のリストの通りですが、その中でもおすすめをピックアップしてみたので参考にしてみてください。

ボディメイク シェイプアッププログラム16回 トレーニング期間2か月

こちらは、主にシェイプアップを目的としたトレーニングコースです。
RIZAPに所属の専属トレーナーが個人の状態に合わせたトレーニングメニューを提案し、食事やメンタルサポートなどを実施。
「シェイプアッププログラム」だけでなく「美脚プログラム」「マッスルゲインプログラム」「アクティブエイジプログラム」の4つから選択することができるようです。


RIZAPボディメイク シェイプアッププログラム16回 トレーニング期間2か月(トレーニング2回/週)

MAMA スタンダードコース 16回 トレーニング期間2か月

こちらは、産後太りなどにより体型の変化に悩む女性向けのプログラムです。
ママ向けということもあり、被験者からはダイエットメニューというより健康メニューという印象を受けたとの声が上がっています。
しかも、通常の食事サポートだけでなく作り置き術といったママが少しでも楽にトレーニングできるような知恵も教えてもらえると好評です。

「まだ小さな子どもがいるから・・・」などと言った理由で、トレーニングを断念している方は、ぜひチェックしてみてください!


RIZAP MAMA スタンダードコース 16回 トレーニング期間2か月(トレーニング2回/週)

KIDS 16回 トレーニング期間2か月

RIZAP KIDS」という名称を見て、「えっ!?ライザップを子供がするの!?」と驚いた方もいるでしょう。
RIZAPといえば、ダイエットや筋肉を鍛えるといったイメージが強いですが、それだけではありません。
こちらは、子ども年齢や能力に応じて、運動能力を向上させるというもの。
子供に何かスポーツをやらせたいと思っても、何をやらせたらいいのかわからない親も多いと思います。
ライザップでは、トレーナーがマンツーマンで子供を指導することで、その能力を最大限引き出そうというもの。
マンツーマンで子供を見てくれる機会などなかなかなく、しかも「結果にコミットする」RIZAPとなると興味わきませんか?


RIZAP KIDS 16回 トレーニング期間2か月(トレーニング2回/週)

COOK スタンダードコース16回 トレーニング期間2か月

CMの影響から「RIZAP = 体づくり」と考えている人が多いでしょう。
しかし、今やライザップは単なるトレーニングジムにとどまりません。
なんと、一流の料理人がお料理をマンツーマンで指導してくれるのです。
マンツーマンだから、レッスンしてもらえるレベルもその人に合わせて柔軟に対応してくれます。
もちろん料理でも「結果にコミット」しれくれるので、料理が苦手と感じている人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


RIZAP COOK スタンダードコース16回 トレーニング期間2か月(トレーニング2回/週)

RIZAPが返礼品として受け取れるのは「ふるなび」だけ

2017年11月8日現在、ふるさと納税でRIZAPの返礼品が受け取れるのは「ふるなび」だけです。

ふるなびは、他のふるさと納税サイトと比較して、家電製品の扱いがダントツに多いサイトです。
RIZAPの返礼品以外にも多くの返礼品を扱っているので、ぜひチェックしてみてください。

ふるなびで伊那市の返礼品を探す

【期間限定】今ならAmazonギフトコードがもらえる!

スマホでamazonのサイトを見

2017年11月よりふるなびでは、Amazonギフトコードがもらえるキャンペーンを実施中です。

ふるなびAmazonギフトコードプレゼントについて|ふるなび

Amazonギフトコードは、以下の条件を満たせばよいだけです。

  • ふるなび会員(登録無料)にご登録済み、かつログインされた状態で行われた寄附
  • ふるなびのサイト上から行われた寄附
  • クレジットカード(Yahoo!公金支払いを含む)での決済による寄附

寄附をすると翌々月の末日に、ギフトコードの金額が確定されます。
その後、半年間マイページよりAmazonギフトコードの取得が可能となります。

還元率でいうと決して大きくはありませんが、もらえるものはもらっちゃいましょう!

返礼品以外に伊那市市民向け健康邁進プログラムも提供

伊那市とRIZAPの取り組み

プレス発表後、ふるさと納税の返礼品に関する取り組みばかりがフィーチャーされています。
しかしふるさと納税とは別に、伊那市が掲げる健康邁進のまちづくりをサポートするプログラムもRIZAPから提供すると同日に発表しています。

長野県伊那市との連携による、日本初の自治体向け”成果報酬型“健康増進プログラムを開始

RIZAPのトレーナーが来年1月から3カ月間、60代の市民を対象に市内の運動施設で1回90分、全8回のトレーニングプログラムを実施。
またトレーニング以外にも低糖質料理教室なども開催するとのこと。
このプログラムはRIZAPからの無償提供ではなく、3 か月間での体力年齢改善の結果および医療費削減額の結果に応じた報酬とする「成果報酬型」が採用されています。

RIZAPは、2017年3月より自治体向けのプログラムを静岡牧之原市に既に提供しており、参加者の体力年齢が13.6歳若返ったと報告がされています。

RIZAPが新しく掲げた「1000万人健康宣言」の取り組みに沿ったビジネスの1つが、この成果報酬型の「健康邁進プログラム」となるのでしょう。
もしかしたら、RIZAPは自治体向けプログラムを伊那市に提供し、新たなモデルケースとするための代わりに返礼品を提供したのかもしれないですね。

真意はわかりませんが、こちらの健康邁進プロジェクトの実施、及びその成果についても今後注目したいところです。

ふるさと納税で健康にコミットする

これまで多くの企業と自治体がタッグを組み、ふるさと納税の返礼品を提供してまいりました。
当然ですが、市場で人気の商品などは、ふるさと納税でも人気です。
RIZAPの返礼品もこの人気商品に並ぶことは間違いありません。

ぜひ、ふるさと納税で健康にコミットしてください!

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