ふるさと納税で年収2,000万円(控除上限50万円)以上の人におすすめの返礼品をまとめてみた

Last update. 2022年8月29日
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年収が2,000万円以上の方におすすめの返礼品を集めてみました。

ふるさと納税は、寄附金額に応じて所得税や住民税が控除の対象となります。
ただし、その控除額には上限額があり、年収が増えれば増えるほど控除額の上限も大きくなります。

全額が控除となる寄付金額はいくら?

年収が2,000万円となると、だいたいの目安として45~52万円の寄付まで全額控除の対象となり、実質2,000円で豪華な返礼品がもらえます。

以下は、2,000万円前後の年収の方の控除上限額の早見表です。

ふるさと納税を行う方本人の給与収入 ふるさと納税を行う方の家族構成
独身又は共働き 夫婦又は共働き+子1人(高校生) 共働き+子1人(大学生) 夫婦+子1人(高校生) 共働き+子2人(大学生と高校生) 夫婦+子2人(大学生と高校生)
1600万円 424,000円 412,000円 408,000円 400,000円 396,000円 384,000円
1700万円 458,000円 446,000円 442,000円 435,000円 430,000円 419,000円
1800万円 493,000円 481,000円 477,000円 469,000円 465,000円 453,000円
1900万円 528,000円 516,000円 512,000円 505,000円 500,000円 489,000円
2000万円 564,000円 552,000円 548,000円 540,000円 536,000円 524,000円
2100万円 599,000円 587,000円 583,000円 576,000円 571,000円 560,000円
2200万円 635,000円 623,000円 619,000円 611,000円 607,000円 595,000円
2300万円 767,000円 754,000円 749,000円 741,000円 642,000円 631,000円
2400万円 808,000円 795,000円 790,000円 781,000円 776,000円 763,000円
2500万円 849,000円 835,000円 830,000円 822,000円 817,000円 804,000円

※引用元:総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除について

実際の控除額上限については、配偶者の有無の他に各種保険料や住宅ローン控除などによって変わってきます。
もう少し正確な控除額が知りたい方は、以下のリンクなどにあるシミュレーションを使って計算してみてください。

控除シミュレーション

では、上記の控除額を目安に、年収2,000万円以上の方におすすめする返礼品をご紹介します。

年収2,000万円以上の方は、返礼品はハイクラスのものばかり

霜降り肉
前述の通り、年収2,000万円以上の人は約50万円が控除の対象となります。

一般的には返礼品は還元率でいうと30%前後のものが揃っています。
通常購入の金額にすると、だいたい15万円前後です。

また、ふるさと納税で控除される金額の上限は、1つの返礼品に対してではなく申請したすべての返礼品を合算した金額で計算されるため、寄付金が50万円の場合は返礼品を複数選ぶのも良いでしょう。

ふるさと納税では、多くの特産品が揃っており、米やお肉や野菜、魚介類になると本当に美味しいものばかりです。
自治体も地元PRの機会になるため、中途半端なものなどなく自信をもって提供してくれるものばかり。

しかも、15万円前後に該当する商品になるので、いずれもハイクラスの返礼品ばかりです。

今回する紹介する返礼品は、50万円前後の寄付金が必要なものを集めてみました。
返礼品選びの参考にしてみてください。

なお、年収が3,000万円向けの返礼品については以下のページでまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。
ふるさと納税で年収3,000万円(控除上限100万円)以上の人におすすめの返礼品をまとめてみた

 

【全3回定期便】佐賀牛ヒレステーキ

寄附金額は50万円です。

佐賀牛と言えば、最高級ブランド牛の1つです。
佐賀県農業協同組合管内の肥育農家で育てられている黒毛和種で、肉質等級は5~4、BMSはNo.7以上となるものが、佐賀牛として認定されます。
そのため、佐賀県内から出荷される牛でも佐賀牛としての格付けがされるのは半分程度しかなく、全国的にもてもかなり人的基準が厳格です。

そんな厳格な審査を通過した佐賀牛の中から、希少な極上のヒレステーキが月1(全3回)で送られてくる定期便がおすすめです。
牛1頭からわずか3%程度しかとれないとても希少なヒレ肉を、ぜひ堪能してみてください!

詳細はこちら

各種家電製品



50万円前後の寄付金ともなると、家電製品なども返礼品としておすすめです。

現在、返礼品の目安として寄付金の3割程度と法で定められているので、返礼品の家電製品となると寄附金額も増えてしまいます。

しかし、50万円前後の寄付金であれば、最新パソコンや一眼レフカメラといったものなども返礼品としてもらえます。

もちろん50万円以下で掃除機や炊飯器といった日常的に利用できる家電も選ぶことができます。

ふるさと納税の返礼品で選べる家電製品も、市場で人気の最新モデルの商品も多くライナップされているので、欲しい家電がある方はぜひチェックしてみてください!

ふるさと納税でおすすめの電化製品まとめ

一休.com・Yahoo!トラベルで使える割引クーポン

一休.com・Yahoo!トラベルで使える割引クーポンを見る

寄附金額は1~30万円前後です。

旅行によく行かれる方におすすめしたいのが、宿泊予約サイトで有名な「一休.com」や「Yahoo!トラベル」で利用可能なクーポンです。

こちらは、2021年の11月に始まった返礼品で、各宿泊予約サイトに提携しているホテル、旅館で使えるクーポンが用意されています。
提携しているすべての宿泊施設で利用できるわけではなく、下記リンクにある一部の施設でのみ利用可能なクーポンですが、どの宿泊施設も口コミで高評価を得ている場所ばかりで、かなりおすすめです。

例えば、紅葉の季節に大人気の日光の宿泊施設で利用可能なクーポン90,000円分(30万円の寄附)や、温泉で有名な静岡県伊東市の宿泊施設で利用可能な60,000円分(20万円の寄附)などがあります。

また、個人的に行ってみたいと思った「太陽と星が輝く宿 季楽~KIRA~」は、複数人でリゾート気分を味わいながらワイワイ楽しみたい人におすすめで、千葉県いすみ市のクーポンを利用することができます。

ラグジュアリーな宿でゆっくり満足のいくサービスを受けたい方は、栃木県日光市のクーポンで利用可能な「ザ・リッツ・カールトン日光」や創業80年の名湯宿で知られる「下田蓮台寺温泉 清流荘」は、静岡県下田市のクーポンが利用できます。

リゾート地でリラックスしたいという方には、沖縄県うるま市の「ココ ガーデンリゾート オキナワ」でエステでリラックスするというのも良いでしょう。

もちろん上記で紹介したプラン以外にも、たくさんのおすすめ宿がありますので、ぜひチェックしてみてください!

一休.com・Yahoo!トラベルで使える割引クーポンを見る

【関東圏出張】三崎鮪使用!大迫力!鮪解体ショー

寄附金額は50万円です。

肉とくれば、やはり魚!
しかも単なる魚の返礼品ではなく、三崎マグロの解体ショーという非現実的な嗜好を凝らしたものになっています。

解体ショーは、時々デパートや魚市場などの一大イベントとして開催されていますが、この解体ショーを関東限定ではありますが自由に選べるというから驚きです。

さばいた鮪は鮪丼として約100人前を振る舞ってもらえるので、会社のイベントや大勢が集まるアウトドアイベントなど、みんなでワイワイ集まったところで開催すると大盛り上がり間違いなし!

イベント主催者など、検討してみてはいかがでしょうか?

詳細はこちら

南魚沼産こしひかり無洗米(20㎏×全12回)

寄附金額は50.8万円です。

肉、野菜とくれば、やはり日本人が最も愛するお米のおすすめもご紹介しなければいけませんよね。

お米で2,000万円の収入があるかたにおすすめなのは、やはりブランド米の定期便です。
最近は、ネットスーパーなどのサービスも多く見られ、お米を配達してもらう人も多いと思いますが、やはり大多数の方はスーパーでご購入という方が多いのではないでしょうか。

ご紹介する南魚沼産のこしひかりといえば、各地域で生産されているコシヒカリの中でも最高峰に位置するブランド米です。
コシヒカリは、柔らかな食感、一粒一粒の甘み、そして滑らかな粘りが特徴ですが、南魚沼産のコシヒカリのおおきな特徴は、冷えても粘りと甘みを保ち続けるということ。
なので、お子さんのお弁当などでも美味しいご飯を作ってあげることができます。

南魚沼は、平均積雪2m前後と全国でも有数の豪雪地帯で、三国連峰の雪解け水を運ぶ魚野川が縦断しており、きれいで美味しい水に恵まれています。

そんなトップクラスの美味しさを誇る南魚沼産のお米(無洗米)20kgを毎月届けてくれるのが、今回おすすめする返礼品です。

定期便、無洗米で忙しい家事の負担を少しでも減らしつつ、至極のお米を味わってみてください。

詳細はこちら

ヱビスビール 仙台工場産(350ml×24本入を26ケース)合計624缶

ビール党におすすめなのが、こちらのエビスビールのセットです。

本数は、なんと350ml缶が624本と一年分以上あるので、毎日飲む方でも十分すぎる量と言えるのではないでしょうか。

エビスビールといえば、黄金色のカラーにきめ細かいクリーミーな泡が特徴で、少し高級感のあるプレミアムなビールという印象です。

琥珀エビス プレミアムアンバーは、もともこ高級感のある通常のエビスビールにクリスタル麦芽を使用した本格アンバースタイルのビールです。

名前にある通り、鮮やかな琥珀色をしており、深いコクとまろやかな味わいを楽しむことができます。

普段は飲食店でしか提供がないというビールで、一時期だけ期間限定発売されています。

このビールが624本という破格の数が家に届くというのは、何とも贅沢ですね。

一度に624本も届いては困る。。。という方のために、配送時期は相談にのってもらえるようです。

1年間12回まで分割で配送が可能ということなので、家飲みで消費する方は定期便という形にするのが良いでしょう!

配送回数などで気になる方は、事前に自治体に相談してみてください。

詳細はこちら

くさつ温泉感謝券

「草津よいとこ一度はおいで~」

草津の温泉にまだ行ったことがない方は、ぜひこの温泉感謝券で行ってみてください。

この温泉感謝券は、「草津温泉旅館共同組合加盟の旅館・ホテルの宿泊施設は全施設利用可能」です。

どんな店舗があるかは公式サイトの「草津温泉うまいとこナビ」で見ていただければと思いますが、温泉施設はもちろん飲食店やレジャー施設、居酒屋やお土産など多くの店舗で利用できます。

ただし、有効期限は翌月から12ヶ月となりますので注意が必要です。

事前に旅行計画のスケジュールを立てた上で、申し込むのが良いでしょう!

感謝券は、10,000円となっており、寄付金額の3割相当分の感謝券が届きます。

例えば、50万円寄附した場合、15万円分の感謝券がもらえます。

ぜひチェックしてみてください!

くさつ温泉感謝券を見る

ダウンプロフェッサーが選ぶ!オリジナル羽毛ふとん

寄附金額は50万円です。

羽毛ふとんといえば、羽毛の種類により大きく値段が違うことで知られています。
一般的なランクでいうと以下の通りです。

最高級 アイダーダックダウン
高級 マザーグースダウン
中級 グースダウン
下級 ダックダウン

掛ふとんの好みもあるので、必ずしも最高級のアイダーダックがもっとも良いというわけではありませんが、アイダックとマザーグースの羽毛ふとんは、グース、ダックと比較するとその軽さや保温力は段違いに優れています。

ただ、高価な布団があなたの体質や用途に合うとは限りません。
布団をかけたときに軽すぎると落ち着かないとか、好みは千差万別です。

そんなあなたのために「ダウンプロフェッサー(羽毛診断士)」に相談しながら、自分にぴったりの羽毛ふとんを作れると聞いたらいかがですか?
羽毛診断士とは羽毛に関する専門知識を学んだ羽毛のプロフェッショナルのことで、お客さまの希望を聞いた上で最適な羽毛ふとんの提案ができる方々です。
羽毛ふとん診断士について | 日本羽毛ふとん診断協会

羽毛ふとん選びに苦労している方は、ぜひプロに相談してみませんか?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ふるさと納税】U-01 プロが選ぶ!オリジナル羽毛ふとん
価格:500000円(税込、送料無料) (2018/11/28時点)

ゴルフ関連(クラブやゴルフ場回数券など)

ゴルフ場予約クーポンのイメージ

趣味や付き合いなど高年収の方が比較的好む印象の強いゴルフですが、そのゴルフ関連の返礼品もライナップされています。
返礼品として用意されているクラブだけでなく、ゴルフ場利用権や練習場回数券などもあります。
ゴルフ場の利用券などは場所がある程度限定されてしまいますが、多くのゴルフ場がライナップに並んでいます。
普段行くゴルフ場以外にも今まで行ったことがないゴルフ場などもふるさと納税をきっかけに、新しいゴルフ場を探すのもきっと楽しいと思います。
ゴルフ場利用券一覧-検索結果

ふるなびカタログポイント

ふるなびカタログとは?|ポイント制ふるさと納税サイト「ふるなびカタログ」

ふるなびカタログポイントは、ふるさと納税サイトの主要サイトの一つである「ふるなび」が2019年10月に提供を開始した独自サービスです。
ふるさと納税として寄附して返礼品をもらうという手順は、全く同じなのですが、通常の返礼品と大きく異なるのが、返礼品をポイントとして一旦受け取るというものです。

ポイントで受け取るメリットですが、以下が挙げられます。

1) 納税額に応じたポイントがもらえる(還元率30%)

納税額は、寄附する際に自分で設定することができます。
そのため、上限金額いっぱいまでふるさと納税をしたい方は、微調整がしやすくなります。
還元率は、全自治体、全返礼品で基準とされている30%です。

例えば、1万円の寄附をすると3,000ポイントをもらうことができます。
なので、50万円の寄附をすると150,000のポイントものポイントがつくわけです。

2) 欲しい返礼品をゆっくり選べる

通常のふるさと納税だと、返礼品を選択した上で寄附します。
多くの人が年末のギリギリの時期に、自分の収入に応じた上限金額を調べます。
その上で、上限金額に収まるように返礼品を選ぶ方が多いと思いますが、年内に寄附を完了させなければいけないため、返礼品に対する十分な吟味ができず、妥協して返礼品を選ぶ方も多いのではないでしょうか。

しかし、ふるなびカタログポイントでは、一旦ポイントを受け取り、その受け取ったポイントであとからカタログを見ながら返礼品を選ぶことができるため、時間的な余裕があります。
季節限定の返礼品などは、旬の季節がくるのを待つことができます。
また、一度にすべてのポイントを使う必要がないため、必要に応じて十分量のお肉やお米を選ぶといったことも可能になるのです。

このようにポイントでもらうと、返礼品にかなりの自由度が生まれます。

3) ポイントに有効期限がない

もらうポイントには有効期限がありません。
そのため、その年に獲得したポイントを翌年、翌々年に持ち越して使うといったこともできます。

ふるなびカタログポイントは、上記のようにメリットがあります。
しかし、一方で注意点もありますので、寄附する前に確認しておくのが良いでしょう。

ポイント交換可能な自治体は、寄附先に選んだ自治体提供のカタログだけ

寄附してポイントを受け取る、受け取ったポイントを使って返礼品をもらうという流れですが、寄附する先の自治体は最初に選択します。
そして受け取ったポイントは、その寄附先に選んだ自治体が良いするカタログからのみ選択できます。

寄附先に佐賀県上峰町を選んで、返礼品は北海道白糠町のカタログから選択といったことはできませんのでご注意ください。

ふるなびカタログサービスを利用できる自治体は特定の自治体のみ

すべての自治体でふるなびカタログが用意されているわけではありません。
そのため、自分が寄附したいと思った自治体があっても、ふるなびカタログが選択できない可能性があります。

選択可能な自治体の一覧

返礼品は選びたい放題

年収が2,000万円を超えるかたであれば、自治体が用意している数多くの返礼品のほとんどが選べます。
前述でご紹介した寄付金が高くハイスペックの返礼品を選ぶ以外にも、複数の返礼品と合算して控除額上限まで選ぶという方法もおすすめです。

自分が欲しいと思う返礼品をじっくり探して、ぜひお得にふるさと納税をしてみてください。

50万~100万円返礼品一覧

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